【CSS】clearfixの使い方
HTMLでの使用方法
適応させたい場所にclassでclearfixを付けます。
- /* HTMLでの使用方法 */
- <div class="clearfix">
- <div class="float-left">左側の浮動要素</div>
- <div class="float-right">右側の浮動要素</div>
- </div>
CSSへの記述方法
CSSに以下のコードを記述します。
- .clearfix::after {
- content: "";
- display: block;
- clear: both;
- }
- .clearfix::before {
- content: "";
- display: block;
- clear: both;
- }
- .clearfix {
- display: block;
- }
1.clearfix::after:
content: “”: 擬似要素の内容を空の文字列に設定します。
display: block: 擬似要素をブロック要素として表示します。
clear: both: 浮動要素の影響をクリアします。
2.clearfix::before:
content: “”: 擬似要素の内容を空の文字列に設定します。
display: block: 擬似要素をブロック要素として表示します。
clear: both: 浮動要素の影響をクリアします。
3.clearfix:
display: block: 要素をブロック要素として表示します。
新しいclearfix(モダンな手法)
- .clearfix::after {
- content: "";
- display: table;
- clear: both;
- }
現代のブラウザ環境に適した、改良されたシンプルなスタイルです。
.clearfix::after: このセレクタは、.clearfixクラスを持つ要素の後に擬似要素(::after)を追加します。
content: “”: 擬似要素の内容を空の文字列に設定します。これは擬似要素を表示させるために必要です。
display: table: 擬似要素をテーブルセルとして表示します。これにより、擬似要素はブロック要素のように振る舞い、レイアウトの問題を解決します。
clear: both: 擬似要素が両側の浮動要素をクリアするように設定します。これにより、擬似要素の前の浮動要素の影響を受けなくなります。